アクティブタイム
理学療法士監修の粗大運動で発達の土台を作ります
粗大運動とは
体の大きな筋肉を使って行う動作や運動のことを指します。主に腕・脚・体幹などを使った動きで 「座る」「立つ」「歩く」「走る」などの身体を大きく使った、生活するうえで必要となる動作のことです。子どもの身体発達やバランス感覚、協調性を育む基礎となります。
なぜ粗大運動なのか
子どもの発達はピラミッドのように積み重なっており基礎感覚がピラミッドの土台部分といわれています。 この土台部分が成熟されていないと頂点部分である学習や言葉、情緒、手先の器用さに困り事が出てきます。
そのため、当教室では粗大運動を通じて感覚統合を行い この土台作りをサポートしてまいります。子どもたちが楽しく体を動かす中で将来の能力の獲得に向け支援してまいります。
どんなことをするの?
マット運動、平均台、トランポリンなどを使用し粗大運動を行っていきます。
この他にも理学視点で様々な粗大運動を取り入れて療育の質を向上していきます。
マット運動で安全に全身を使い体幹・バランス・感覚機能など基礎発達を育てます。
センサリーマットで多様な感覚刺激で感覚統合を促し身体調整力や安心感を育てます。
飛び石運動で足裏感覚やバランス力を高め動きの計画性や注意力を育てます。
粗大運動の例
トランポリン
平均台
マット
センサリーマット
飛び石
ケンケンパリング
体を動かすことは、子どもにとって「遊び」であり「学び」です。
粗大運動の活動を通して、からだ・こころ・社会性の土台を育てていきます。
粗大運動の活動を通して、からだ・こころ・社会性の土台を育てていきます。